- DATE
- 2024.07.01
本日もブランドゥスティルアンのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
「結婚式当日はドレスを着るから前撮りでは違った衣装を着たい!」という新郎新婦様。
伝統的な「和装」をお写真に残すケースは今でも健在です。
本日は和装の中でも花嫁様の個性が出せる
「白無垢コーディネート」をご紹介させていただきます。
白無垢 【素描友禅 白玉椿】
和装小物【浅紫】
刺繍衿【萩】
糸目糊や伏せ糊を使わず生地に刷毛のみで描かれ、
にじみやぼかしなど同じものができない唯一無二の
美しい白無垢に柔らかな紫が女性らしさを引き立ててくれます。
紋付【薄茶紋付】
新婦様とトーンを揃え新郎様も柔らかな薄茶の紋付をセレクト、
トレンド感たっぷりのコーディネートです。
白無垢【京絞花の宴】
色掛下【梨地正絹銀鼠】
和装小物【藤】
熟練の京絞り職人によって手作業で生み出された白無垢は
繊細で柔らかい凹凸のある絞りが特長。さまざまな表情を見せてくれます。
銀鼠色(銀色のようなほんのり青みを含んだ灰色)の掛下に
藤の花が描かれた5点セットをセレクトしました。
春夏の前撮りにおすすめのコーディネートです。
白無垢【鶴金刺繍】
色掛下【花あわせ縫取菊文様】
和装小物【灰桜】
刺繍襟【萩】
重ね襟【ゴールド】
金刺繍の入った鶴の白無垢に縫取りの華やかな色掛下を合わせ
ゴールド調でまとめたコーディネート。
色掛下に入っているピンクに合わせてくすみの小物をチョイスすることで
アクセントになり可愛らしい印象を与えてくれます。
白無垢は花嫁様しか着ることができない格式高いお衣裳です。
本来白無垢は穢れを払う意味や生まれ変わるという意味が込められており
身に着けるアイテム全て「白」でしたが近年では白無垢の着方も多種多様になってきました。
白無垢の伝統は崩さず花嫁様らしい色を小物で足すことで白無垢の魅力をさらに引き出すことができます。
ぜひ自分色にコーディネートを楽しんでみませんか?
本日ご紹介しました白無垢の他にも【WASO HAKU】にて熟練の職人が仕立てた和装を数多く取り揃えております。