- DATE
- 2018.09.27
いつもブランドゥスティルアンのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
いきなりですが「お色直しの習慣は日本だけ」と耳にしたことはありますか?
実は海外ではお色直しをする習慣はありません。
そもそも日本でのお色直しの歴史はさかのぼること奈良時代。
女性が男性の家に嫁ぐことがほとんどで、当時結婚して3日間は白無垢を着続け
4日目に色打掛を着る習慣がありました。
これには「相手の家の色に染まりました」という意味が込められているそうです。
日本の文化には海外から取り入れたものを日本独自にアレンジしていく傾向があり、
ドレスの場合も純白のウェディングドレスからカラードレスへお色直しをするという
お色直しの文化が今も続いております。
バブル期には、派手婚と言う言葉が生まれ3回以上お色直しをするなど、とにかく派手さや豪華さを競ってた時代もあったと言われています。
このように日本ではウェディングドレス以外にお色直しのドレスとしてカラードレスをお召しになるため、近年オーダーのウェディングドレスをお召しになる花嫁様も増えてきていますが、ほとんどの花嫁様はドレスをレンタルされています。
ブランドゥスティルアンでも日本の花嫁様に向けて、レンタルというシステムでドレスのご案内をしておりますが、取り扱うドレスはオートクチュールの為のウェディングドレス。
たった一人の花嫁様が袖を通す為だけに仕立て上げられる、最高級のシルクドレスです。
本来レンタルでは着ることが叶わなかった本物のドレスを日本の花嫁様にもご提案したいという想いでドレスを取り揃えております。
海外ではお色直しの習慣がない為、日本で言う「カラードレス」というものは存在しません。当店で扱うカラードレスは、デザイナーさんが日本の花嫁様の為に仕立ててくれている特別なドレスなのです。
日本人のお肌にあった色やデザインを一から考え仕立て上がられるドレスは、まさに特別な一着。
だからこそ細かな素材やデザインにこだわった一着が生まれます。
そしてブランドゥスティルアンでご提案するドレスは通常のインポートドレスとは違い、しっかりと日本人サイズに仕立ててありますのでお召しいただいた際のシルエットも美しいのです。
私共スタイリストが、「こんな花嫁様におススメしたい!」とこだわりを持って選んだドレスを皆様にご覧いただけるのがとても幸せです。
結婚式という日はお二人はもちろん、ご家族にとってもゲストにとってもきっと特別な一日となることでしょう。
そんな特別な一日に、こだわりの詰まった特別なドレスを着て過ごしませんか?
また、この度ブランドゥスティルアンでは10月13日から10月26日までの期間、
多くのお花嫁様に「本物」のドレスをお届けする為、提携会場以外の客様にもお気軽にドレスをご体感、ご利用頂く為のドレス持込相談会を開催致します。
ブランドゥスティルアンのドレスが気になっていたけれど、式場様と提携していないという理由でご来店頂けなかった方も私たちがサポートさせていただきます。
是非この機会にご試着・ご相談にお越し下さい。
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ご試着のご予約は、直接店頭へのお電話(TEL053‐452‐3334)もしくは
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