DATE

2024.01.19

いつもブランドゥスティルアンのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

結婚式のスタイルや価値観が変化していく時代の中で

英国国教会「バース・アビー」の歴史と伝統を受け継ぎ、

この浜松の地で数多くの人々の大切な瞬間に寄り添い続けてきた“THE ABBEY CHURCH”。

 

 

昨年5月、爽やかな春の光と緑に囲まれながら、

お2人を繋げてくれた大切な“縁”をテーマに

笑顔溢れる素敵なご結婚式が執り行われました。

 

 

DressName：BLOSSOM（ブロッサム）

DressBrand：MODERN TROUSSEAU

 

THE ABBEY CHURCHでは

ステンドグラスから差し込む柔らかな光に包まれて

まるで映画のワンシーンのような挙式が叶います。

 

MODERN TROUSSEAUのクラシカルなウェディングドレスに身を包み

迎えた一生に一度の特別な日。

全身に施された浮かび上がるようなハンドメイドの総レースが

花嫁様をより一層美しく引き立てます。

 

プリンセスラインならではのボリュームがスタイルアップを叶えると当時に、

緻密に計算され広がるロングトレーンが教会のバージンロードにとてもよく映えます。

そんなご新婦様をエスコートするご新郎様には

グリーンのタキシードをセレクトしていただきました。

光沢感のあるジャケットとナチュラルな色合いがバランス良く、

優しくご新婦様を包み込むご新郎様のイメージにとてもよくお似合いです。

 

 

胸元の華やかなレースは立体感があり、

オフショルダーがデコルテを美しく演出する清楚なデザイン。

クラシカルな教会の雰囲気に合わせ、パールが贅沢に施された

ティアラとイヤリングで上品かつ豪華なスタイルに仕上げました。

 

 

挙式が結んだ後は、緑のアーチをくぐってパーティー会場に併設するガーデンへ。

プレパーティーではゲストの皆様との交流を存分に楽しんでいただきました。

 

 

DressName：CAMERIA （カメリア）

DressBrand:Maria Pia

 

絶妙なモカブラウンのカラーがご新婦様の透明感溢れるお肌を

より美しく魅せるカラードレス。

実はブランドゥスティルアンオリジナルのカラーなのです。

上質なミカドシルクを贅沢に使用し、シンプルながらも高級感の漂う一着。

アトリエで一つ一つ丁寧に作られるオートクチュールドレスならではの

シルエットの美しさが目を惹きます。

 

 

お背中には立体感のあるビッグリボンモチーフのデザイン。

長さのあるオーガンジーのトレーンも存在感を放ち、バックスタイルも

お写真にとてもよく映えます。

メインテーブルは春らしい柔らかなお色味のお花のコーディネートが

お2人を優しく引き立てます。

 

 

編みおろしのヘアスタイルやブーケとの組み合わせもとても素敵です。

ご新郎様はジャケットを脱ぎ、ブロックチェックのウィングカラーシャツにお色直し。

爽やかかつこなれた印象でガラッと雰囲気が変わりますね。

 

パーティー後半では、今までの結婚式の常識を覆すような

お2人とゲストの皆様ならではのテーマになぞらえたオリジナル演出で

心に残る素敵なお時間を過ごしていただきました。

 

 

K様、N様。

いつも明るく、そしてお互いに寄り添い合うお2人の関係性がとても素敵で、

お会いする度にたくさんの幸せをいただきました。

最後まで一緒に悩んだドレス選び、そしてドレスに合わせたタキシードのコーディネート決め。

どのお打ち合わせもとても楽しく、私にとってかけがえのない宝物の時間です。

この度は大切なご結婚式のお衣裳選びをお任せいただき本当にありがとうございました。

お2人とご家族の皆様のお幸せが末永く続きますように、心より願っております。

 

スタイリスト　永井