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DATE
2022.08.22
国産ドレスとオートクチュールドレスの違いについて

本日もブランドゥスティルアンのブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。

 

素材にもこだわっている、ブランドゥスティルアンのオートクチュールドレス。

『本当に美しいドレスを日本の花嫁にも着て頂きたい』

そんな思いから始まりました。

 

 

1990年代、日本の結婚式は「ハデ婚」と呼ばれ、お金をかけた派手な演出や料理を振る舞うことが主流でした。

 

もちろん衣装も白無垢、色打掛、ウェディングドレス、カラードレスと、何度もお色直しをすることが定番化し、

新郎新婦は高砂の席に座っている時間も長く、大きな披露宴会場の遠くからでもインパクトのある衣装が良いとされておりました。

 

「いかに豪華にみえるか」が衣装を選ぶポイントであったのです。

 

そのため、今までの貸衣装というのはポリエステルなどの化学繊維で作られ、

1点のドレスを何十回も貸し出すため、何度クリーニングをしても型崩れしづらいように、がっちりとしたデザインでもあります。

 

着ている花嫁様よりも、どちらかというとドレスの方が目立ってしまうようなものが多く、

また、どのドレスをお選びいただいてもどこかで誰かが着ていたような同じような印象となりやすいのです。

 

 

時代の流れに合わせて結婚式の文化も多様化したなかでも、

ウェディングドレスに関してはレンタルというシステムはまだまだ変わっていません。

 

自然光のたっぷり入るガーデンや披露宴会場で、ゲストの皆様と距離の近い結婚式を望む新郎新婦様が増えている中で、

今までのような豪華でインパクトのあるドレスが合うのでしょうか。

 

 

ブランドゥスティルアンでは、そのような文化や花嫁様の思いを変えたく、

世界各国のデザイナーが手掛けるオートクチュールのドレスを取り扱っておりますが、

その全てが裏地に至るまでシルク素材を使用しており、通常のレンタルドレスとは全く異なる風合いをもっています。

 

欧米の花嫁たちのように、今まではオーダーしなければ着ることが叶わなかった

オートクチュールドレスをレンタルドレスとしてご利用いただけるのです。

 

今までの貸衣装とは違い、着心地やデザインにこだわり、

近くから見られても決して恥ずかしくない最高級の素材でドレスのご提供をしております。

 

 

オートクチュールのドレスは、海外のアトリエと呼ばれる工房で

デザイナーやクチュリエと呼ばれるお針子さんたちが一着一着手作りしたハンドメイドのドレスですので、

とても繊細で細かいディティールを大切に作られております。

 

ブランドゥスティルアンで取り扱いをしているドレスは、日本人の体形や挙式スタイルに合うように、

レースの柄やリボンの大きさ、パイピングの幅、トレーンの長さなどを変更して作られていますので、

デザイナーの魅力をそのまま、日本人体形でも違和感なくお召し頂けます。

 

その個性を生かしてデザイナーのアトリエで作り上げたドレスは、自然の素材だからこそとっても軽く、

肌にしっとりとなじみ、花嫁様の負担を最小限に減らしてくれます。

 

 

ぜひ、こだわりの詰まったブランドゥスティルアンのオートクチュールドレスを体験してみてください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

《 GRANMANIE新作試着会 》

ブランドゥスティルアンでは GRANMANIE の新作フェアを開催いたします。

「日本の花嫁様を美しくしたい」という想いで、世界各地から厳選したドレスを提供する「GRANMANIE」

インポートドレスならではの上質なシルク素材と、一瞬で心奪われるデザインを、ぜひご体感ください。

 

〇開催日程 8/13~8/29

〇開催店舗:田町店・アトリエ店

 

※ご予約はお電話またはホームページよりお問い合わせくださいませ。

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