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DATE
2024.11.08
絶対つけなきゃいけない?ウェディンググローブの意味とコーディネート例

本日もブランドゥスティルアンのブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

 

ドレスに合わせるお小物といえば、ティアラなどのヘッドパーツ、イヤリングなどアクセサリーを思い浮かべるかと思いますが、

今回は「グローブ」について紹介いたします。

 

 

グローブを紹介する前に、「ウェディンググローブ」に込められた意味合いをご紹介します。

 

グローブには「露出を控える」というフォーマルな意味合いと、「無垢であることを表す」という意味も含まれているそうです。

結婚前の花嫁は、純粋無垢で穢れのない存在だとされています。

グローブは無垢であることを表し、花嫁を守る為に身に着ける物というわけです。

 

特に格式高いキリスト教式では、大胆に肌を露出することはNGとされているため、

グローブはフォーマルな場面だからこそ身に着けたいアイテムなのです。

 

指輪交換の際はグローブを外していただくのですが、

その仕草にも理由があり、「今からあなたのものになります」と宣言する意味合いがあるのだそうです。

 

このほかにも、花嫁が身に着けるアイテムには一つ一つに意味があります。

意味を知ると結婚式での仕草も想いのこもった動作になるのではないでしょうか。

 

 

では、ここからドレス別に、お似合いになるグローブを紹介いたします。

まずは定番のサテン生地のロンググローブです。

グローブ選びのポイントの一つとして、ドレスの生地に合わせると統一感があり洗練された印象になります。

ロンググローブは腕を細く、長く魅せる効果もあり、スタイルアップが叶うアイテムのひとつです。

 

 

続いては、ショートグローブです。

ウェストのレースが可愛らしいドレスに、柔らかい印象のグローブを合わせました。

オーガンジーのグローブは抜け感があり重たい印象にならないのが特長です。

ドレスの美しさを邪魔しない、かつ、かわいらしい雰囲気をご希望の方にオススメ。

 

グローブのコーディネートは、ご自身が選んだドレスとのバランスも重要なポイントになります。

このように大ぶりのレースが特徴のお衣裳には、ドレスのレース感を活かすためシンプルな物がおすすめです。

 

 

 

 

番外編ですが、近年カジュアルな式を挙げられる方も多く、あえてグローブをしないコーディネートも増えてきました。

ドレスの袖の長さやブーケとのバランスしだいで、「グローブをつけないほうが素敵」となることも…

 

コーディネートに悩む場合は、ぜひドレススタイリストにご相談くださいね。

いろいろな種類のグローブを合わせながら、花嫁様にぴったりのご提案をさせていただきます。

 

 

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