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DATE
2016.09.02
「カラードレスはどうやって選ぶの?」・・そんな花嫁様のお悩み解決

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多くの花嫁様がご結婚式のお色直しのお衣裳として選ばれているカラードレス。

様々な色・デザインのものがあり、ウエディングドレスよりも更に悩んでしまうという方も多いと思います。

まず、ご結婚式中にお色直しがあるというのは日本独特の文化で海外ではほとんどありません。

その歴史は奈良時代にさかのぼると言われていますが、当時の日本では女性が男性の家に嫁ぐことがほとんどでした。

結婚して3日間は「嫁ぎ先の家風にすぐに染まります」という意味で清純無垢な状態を表す白無垢を着続け、

4日目に「婚家の家風に染まりました」という意味で色打掛に着替えていました。

そのスタイルが現在では簡略化され、結婚式中のお色直しとなりました。

ご自身のお好きなお色を選ばれる方・・・ゲストの方が全く予想していなかったお色を選ばれる方・・・

会場の雰囲気に合わせる方などカラードレスの選び方は人それぞれです。

初めてカラードレスを選ぶ際に多くの方から、

・似合う色がわからない

・会場と合うのかが不安

という声をうかがいます。

似合うお色は色々な観点から決まるものですが、一般的にはお肌のお色との相性が重要視されます。

色白な方にはピンクや赤などの暖色が肌に血色を与え、健康的に可愛らしく魅せるといわれています。

逆に小麦色の方には水色や緑などの寒色系のさっぱりとしたお色が、爽やかな雰囲気を出してくれると言われておリます。

お肌のお色だけではなくお顔立ちや髪の毛のお色にもよく合うお色がそれぞれありますので、

スタイリストからのオススメもご案内させて頂いております。

会場との相性に関しては、ゲストハウスのような開放的で自然光の入る会場会場様なのか、

もしくはホテルのようなスポットライトを生かせる会場様なのか等で、より映えるお色が変わってまいります。

それだけではなく、お二人が披露宴をされるお部屋の壁の色なども把握したうえで、

より合うお色のご提案をさせて頂いておりますのでご安心下さい。

そしてお色の次に花嫁様がご注目されるのが、ウエディングドレスとの「ギャップ」です。

まずギャップを出す方法として「ドレスライン」を変える方法があります。
ドレスのラインというのは大きく分けて4種類ございます。

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<プリンセスライン>
ウエストでラインの切り替えがあり、スカート部分が裾に向かって大きく膨らんだデザインの正統派ドレス。
スカートのエアリー感でボリュームが出るので華やかで可愛らしい印象を与えます。

arainn
<Aライン>
ウエスト位置が高く上半身から下半身にかけて徐々に広がっていくシルエットがアルファベットのAの形に見えることからこの名前がついたと言われています。
シンプルで上品な印象を与えるデザインが多く、体型を選ばない大変人気のライン。

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<スレンダーライン>
体のラインを強調させるものから胸の下すぐで切り替わるものまでデザインは様々ありますが、Aライン程の広がりはなくすっきりとしているますが、マーメイドラインよりもフレアなのが特徴です。
使用する素材によりスタイリッシュで上品な印象から、ナチュラルな印象を与えるものもあります。

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<マーメイドライン>
人魚のように上半身から腰まではぴったりとフィットし、裾に向けての部分は尾びれのように広がっているデザイン。
メリハリがあるデザインな為、女性らしいしなやかな曲線美をみせられます。

このようなドレスラインの組み合わせをウエディングドレスとカラードレスで変化をだすことで、

より伝わりやすいギャップとなります。

ドレスラインの次にギャップを出す方法が「生地(素材)」です。

ドレスによく用いられる生地は大きく分けて5種類ございます。

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<オーガンジー>
半透明で軽い光沢感がありチュールよりもなめらかなハリがある生地。
ゆるやかなフリルを作りやすく、全体が一定感のある透明度を保っています。

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<チュール>
網目のあるメッシュ生地。
見た目も触り心地もやわらかいソフトチュールと
ハリのあるハードチュールがあります。
透け感がありとっても軽やかな印象になります。

jyo-zetto
<ジョーゼット>
生地に細かな凹凸があるちりめん素材。
しわの形状がつきにくいのも特徴です。
マットさが出るのと体の形にフィットする質感が特徴。
ドレープの形が綺麗に出るので柔らかな陰影ができます。

mikado
<ミカドシルク>
シルクの最高級品だとも言われている生地。独特の光沢とハリがあります。                   重厚感があり触り心地も格別で最もロイヤル感があります。

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<タフタ>
しわ感があり独特の硬い生地。強い光沢感が特徴。
着心地がとても軽く、動きやすい。硬い光沢感が親しみやすい素材。

このように生地はそれぞれ違う印象を与えます。

ブランドゥスティルアンではデザイナーがこだわって選んだ最高級のシルクから作られるそれぞれの種類の生地を、

ふんだんに使って作られるカラードレスをご準備しております。

ウエディングドレスとは違う生地で作られたドレスを選ぶことで、更に変化を出すことができます。

ブランドゥスティルアンでは、お二人のイメージや新婦様のお悩みやこだをりをしっかりとお伺いしながら、

運命の一着に出会えるようにご提案をさせて頂いております。

ウエディングドレスとの相性やアクセサリー選び、ブーケのご相談などトータルコーディネートをお任せください。

 

ご試着のご予約は、直接店頭へのお電話(TEL053‐452‐3334)もしくは

お問い合わフォーム(http://www.styleun.com/contact)よりご予約下さいませ。

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