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DATE
2018.09.29
花嫁様の最後の仕上げ・・・フィニッシングスクール

本日もブランドゥスティルアンのブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

いよいよ9月も終わりが近づき、秋が深まってきましたね。

本格的なブライダルシーズンでもある秋はご結婚式にご出席される方も多いのではないでしょうか?

 

これまでご列席されたご結婚式での感想を聞いた際に

「ドレス姿は綺麗だったけど、なんだか歩きにくそうだった」

「ドレスを蹴って歩いていたのがとても印象に残ってしまった」

と、新婦様の立ち居振る舞いが気になったというお声も多く耳にします。

 

これからご結婚式を控えていらっしゃる花嫁様は当日の動作、立ち居振る舞いに不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?

また、ドレスを着こなすには、ダイエットよりも更に重要なのが姿勢や立ち居振る舞いなのです。

同じお花嫁様が同じドレスを着ていても立ち居振る舞い一つで全く違う印象になるのです。

 

たくさんの時間を費やして、「運命の1着」に出逢われた花嫁様に、当日を安心してより美しくお過ごし頂く為、ブランドゥスティルアンでは「最後の仕上げ」といたしまして「フィニッシングスクール」というものを開催しております。

 

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「フィニッシングスクール」とは本来、未婚の若い女性の為の、結婚前に備えるべき社会的なお付き合いの為に必要な文化的な教養やマナー、プロトコール、化粧や料理・家事などを全般的に教える学校でした。

その為「フィニッシング(Finishing)」とは「仕上げ」「完成された」という意味であり、

「いつお嫁に出しても恥ずかしくない」という意味を持っていたのだそうです。

 

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ブランドゥスティルアンではこれを、ご結婚式を迎えられる花嫁様のために、ドレスを着ての当日の立ち居振る舞いにフォーカスして行っております。

式場を熟知し、ドレスをご提案したスタイリスト自らが講師を務めておりますので、花嫁様に寄り添ったレクチャーが可能なのです。

 

普段着とは違う「ドレス」を着て、大勢のゲストの前に立つ結婚式。とても緊張しますよね。

でも、「フィニッシングスクール」を受けていただくことで、美しく、優雅に、また自信を持って皆様の前に立つことができます!

今回はその内容を少しだけお伝えしたいと思います。

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まずは、実際にやってみましょう!真っ直ぐな壁の前に背中を付けて立ってみましょう。そこから、そのままの状態で一歩前に進みます。これが美しい立ち姿勢と言われています。  

①手には女性はブーケを持ち、おへその前あたりに自然に配します。

②ポイントは、<かかと、尾てい骨、肩甲骨、後頭部>をくっつける事です。(なかなか普段はしない体勢ですね。

③かかとに重心をのせる 

ドレスを着る時にはヒールのある靴を履く事が多いと思いますが、その時上記の姿勢を保とうとすると前のめりになります。

ヒールを履いている時には重心をかかとにのせると背筋が伸びて美しく見えます。また、この時あごは少し引くことを心がけましょう。(真っ直ぐの目線は座っているゲストには少し偉そうな印象を与えてしまうのだそうです)

 

鎖骨を広げる美しい姿勢を保つには鎖骨を外側に開くイメージで胸を張っていただくのも重要です。 肩が丸まらないように気を付け、腕を体に沿わせて真っ直ぐにおろす、もしくは少し手の位置を後ろに下げると凛々しい新郎様になります。ご結婚式では新郎新婦様がお2人で並ぶシーンが多くなります。      

 

お二人が腕を組んで並ぶことも想定し、新郎様へのアドバイスも行っておりますのでご安心ください。 また、新郎様は新婦様を優しくエスコートし、堂々とあってほしいものですね。それによって、ドレスに合わせたネックレスのデコルテへの乗りも大変良くなります。

 

ドレスを着ての歩き方 

ドレスは普段着とは全く違いますよね。 

まず、「普通には歩けない」というのはご試着の段階からお分かりいただけているかもしれません。 

そんな中、美しく歩くにはどこに気を付けたらよいのか?というポイントをお伝えしています ボリューム感、トレーンの長さ、重さ、そして高いヒールのお靴。

 

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①つま先はバレリーナのようによく「ドレスは蹴って歩く」と言われますが、「蹴る」というよりも「押し出す」というくらいの方が適切かと思います。ですので、足の甲でドレスを押し上げるようにし、そこにできた空間に足を下ろすイメージを持っていただくと美しく歩く事が出来ます。 

 

②「スペースを作って、足を下ろす、スペースを作って、おろす…」の繰り返しです。

つま先を上げて蹴り上げてしまうと、靴の先がドレスから出てしまいますし、足を下ろした時にドレスを踏んでしまう可能性があります。

 

③目線は5メートル先を見る感覚で高いヒールをはく花嫁様は、足元が気になって目線が下がりがちです。 

ただ、当日はたくさんのゲストの方から祝福の視線が集まりますので、しっかりと前を見て、ゆっくりとした足取りで歩いていきたいですね。

1本の直線の上を歩くようにモデルさんのように細い線の上を真っ直ぐ歩くように・・・というのは難しいかもしれませんが、身体が横にぶれない様に気を付けながら歩くと美しくみえます。 

太い一本の線(道路の白線くらいでしょうか)を真っ直ぐ歩くイメージで構いません。

 

 

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本日お伝えできたことは、通常のフィニッシングスクールのほんの一部です。

その他に、お辞儀の仕方

     ブーケの持ち方

     ベールの上げ方からウェディングキスまでの流れ

     グローブの脱ぎ方 等をレクチャーしております。

ご結婚式までに一度経験されると、心にも余裕を持ってより美しくドレスを着こなしていただけることと思います。

 

「美しい花嫁になるための、最後の仕上げ」をぜひ私共ブランドゥスティルアンでお手伝いいたします。

 

また、この度ブランドゥスティルアンでは10月13日から10月26日までの期間、

多くのお花嫁様に「本物」のドレスをお届けする為、提携会場以外の客様にもお気軽にドレスをご体感、ご利用頂く為のドレス持込相談会を開催致します。

ブランドゥスティルアンのドレスが気になっていたけれど、式場様と提携していないという理由でご来店頂けなかった方も私たちがサポートさせていただきます。

是非この機会にご試着・ご相談にお越し下さい。

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ご試着のご予約は、直接店頭へのお電話(TEL053‐452‐3334)もしくは

24時間受付可能なお問い合わせフォーム(http://www.styleun.com/contact)よりご予約下さいませ

 

 

 

 

 

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