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DATE
2024.02.02
和装でよく目にする「柄」の意味

いつもブランドゥスティルアンのブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

 

最近では、結婚式も多様化し花嫁様はドレスだけでなく和装を自分らしく着こなされる方も多くいらっしゃいます。

白無垢や色打掛など様々な和装がありますが、和装に描かれている柄の意味を皆様はご存じでしょうか?

そこで本日は和装の柄に込められた意味をいくつかご紹介させていただきます。

 

【桜】

 

桜は日本における代表的な花のひとつです。

桜が咲くのは春ということから、春にしか着られない柄というイメージがありますが、春は桜だけでなくたくさんの草木も芽を出す季節で「縁起の良いことの始まり」「人生のスタート」を意味しており、実は1年を通して着用することができます。

 

【鶴】

 

鶴は「長寿」の象徴となっています。また、鶴は同じ相手と一生を添い遂げることから、お祝いの場にぴったりの柄といえます。

また「夫婦円満」の意味も持つ鶴は、花嫁着物においては2羽以上で描かれるのが一般的です。

 

 

熨斗】

 

慶事における贈り物に使われるなど、日常生活でもよく目にする飾りを熨斗(のし)といいます。

干したアワビを帯状に文様化したものが着物でもよく使われております。

「おめでたい」「華やか」などの意味を持ち、お祝いごとにぴったりの柄です。

 

菊】

 

菊は古くから「不老長寿」の意味を持つ花です。これは薬として使われていたことが由来となっており、「無病息災」も意味します。

同時に気高さや上品さを表しており、鶴などの柄と一緒に描かれることが多くあります。

 

 

 

いかがでしょうか?

和装の柄にも様々な意味が込められています。

着た時の印象も大事ですが、古くからの由来や意味も考えて衣裳選びができることも和装選びの醍醐味のひとつだと思います。

 

当店には和装HAKUもございますので、たくさんの和装から運命の一着をお選びいただけます。

気になる方はスタイリストまでご相談くださいませ。

 

 

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