- DATE
- 2019.09.07
ウェディングドレスを綺麗に着こなす上で最も重要なのは、
自分の体に合ったサイズのドレスを選ぶ事。
自分の体にピッタリと合ったドレスは花嫁様をより一層美しく魅せてくれます。
日本でレンタルされているウェディングドレスは、
様々なご体系に対応できる “フリーサイズ” がほとんどです。
お背中がゴムのシャーリングやレースアップ仕様となっており、
お背中で編み上げていく事でドレスを花嫁さまのおサイズに合わせていきます。
一方、欧米のドレスは背中にファスナーやくるみボタンが施されているものがほとんどで、
サイズは5号・7号…というように細かく分かれています。
日本人はドレスを着る機会があまりありませんが、
欧米では様々なシーンでドレスを着る習慣がある為、
ドレスはレンタルではなく購入するものといった概念が強く、
自分の体型に合ったドレスを選べるようにサイズが細かく分かれているのです。
自分の体形にぴったりと合ったドレスだからこそ、
そのドレスを着こなし美しく魅せることができます。
ではなぜ日本のウェディングドレスのほとんどがフリーサイズなのでしょうか。
それは、レンタルを目的として作られたフリーサイズのドレスは
幅広い調整が可能なので扱いやすく、お直しをする必要もない為。
又、一つのドレスに対して沢山のサイズ展開を用意する必要がなく、
着数も少なくすむ等、レンタルのドレスを取り扱うドレスショップにとっては様々な利点があります。
しかし一方で、フリーサイズのドレスはデザインに制限が出来てしまう、
といったマイナスな面もあります。
例えば最近人気となっております背中が大きく開いたドレスや、
裏地がなく繊細なレースの生地のみでビスチェ 部分が仕立てられているドレスなどは、
背中がレースアップでは表現することのできないデザインの為、
主に海外ブランドのドレスに多く見られます。
背中のデザインに制限がなくなる事で、
より繊細で複雑なデザインが可能となり、
唯一無二のスタイルを作り上げることができます。
私共ブランドゥスティルアンでは
イタリア、ニューヨーク、ルーマニア等、世界各国から買い付けを行い、
そういった繊細で唯一無二なデザインのオートクチュールのウェディングドレスを中心にお取り扱いしております。
レンタルする事を目的として作られたドレスではなく、
もともとはたったひとりの花嫁様の為に作られる、
オートクチュールのウェディングドレスたちはフリーサイズではない事はもちろんのこと、
その上その全てが一点ものなのでサイズもワンサイズのみ。
その為ブランドゥスティルアンでは、
花嫁様ひとりひとりのお身体に合わせてドレスのお直しをさせて頂いております。
サイズダウン、サイズアップはもちろんのこと、袖付きのドレスはお袖周りの調整、
スカートの丈感の調整、コサージュ位置の調整、等々 ・・・
ドレスに針を入れて手縫いでお直しをしていきます。
お選び頂くドレスや花嫁様のご体型により、
お直しをする場所や方法も様々です。
デザイナーによってドレスの作りも大きく異なり、
それに加えて近年はより複雑なデザインが増え、
それに伴いおサイズ合わせのお直しも非常に難しくなってきています。
一針一針、思いを込めて ・・・
どんなデザインのドレスでも、
運命の一着としてお選びいただいた花嫁様に最高の着心地を体感していただく為に、
私共スタイリストも日々勉強を重ねています。
ぴったりと身体に吸い付くようにフィットしたドレスは、
まるでオーダーメイドしたかのような美しさ。
全ては当日、花嫁様が一生で一番美しくなる、その瞬間の為に ・・・
そんな特別なドレスに袖を通してみませんか?
*+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+*
フェアへのご参加、ご試着のご予約は、直接店頭へのお電話(TEL053‐452‐3334)もしくは
24時間受付可能なお問い合わせフォーム(http://www.styleun.com/contact)よりご予約くださいませ
*+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+*