- DATE
- 2019.02.24
本日もブランドゥスティルアンのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
大好評をいただいておりましたドレスの新作フェアも本日が最終日となりました。
フェア期間中、お客さまのご案内をさせていただきとても感じたことは
皆様新作のドレスはもちろんのこと
「和装も少し見ることはできますか?」とお声かけくださる方が多いということです。
「白無垢を着たい!」と強く思い焦がれ、和婚に決められる方も多いのではないでしょうか。
清楚で凛としたたたずまいは日本の女性の憧れですよね。
白無垢とは、花嫁が着用する最も格式が高い婚礼衣装。
白無垢の「白」には、「純潔」「嫁いだ家の家風に染まる」という意味があり、
これから新しい家にお嫁に入る婚礼の衣装にふさわしいという、日本らしい理由があります。
神様に仕える人の衣裳が白だったことから、
邪気を払い、神聖な儀式に臨むときの衣裳とされ花嫁衣裳として用いられたとも言われています。
日本人である事の誇りを纏い、大好きな人の元へ嫁ぐ決意を表す。
肩にかかる白無垢の重みがこの国の歴史の重みの様にも感じられ、自然と背筋が伸びるような、身の引き締まる、そんな気持ちにさせてくれます。
打掛の多くは白地に白の刺繍でお柄が描かれています。
施されている刺繍の種類は実に様々。
鶴や鳳凰・松竹梅など、縁起の良いとされているお柄が一般的です。桜や牡丹など、華やかさの出るお柄も人気があります。
頭から爪先まで真っ白なイメージのある白無垢ですが、
白以外のお色の糸で刺繍されている白無垢もございます。
特に金糸銀糸を用いたものは煌びやかで重厚な印象になります。
その他にも、「赤こぶき」と呼ばれる、打掛の衿や裏地、そして裾に赤いラインが入っているものや、
「紅裏」といった、裏地に赤い生地を使用したもの等もあり、全体を華やかに引き締めてくれます。
古来より紅白はおめでたい配色とされ、赤は厄除けの意味を持っている縁起のいい色です。
アクセントとなる赤を筥迫などの小物と一緒に取り入れたり、紅裏の綿帽子を合わせる着こなしもおすすめです。
又、近頃では白無垢にお小物や掛下で色味をプラスして自分らしくコーディネートして頂く事も人気となっております。
白無垢を着て行う結婚式といいますと、神前式、仏前式、人前式が挙げられますが、
「結婚式はウエディングドレスを着て行いたい!でも一度は白無垢も着てみたい!」
そんな場合は、お写真だけを残すフォトウエディングもおすすめです。
スタジオでの撮影だけではなく、景観のよい場所で撮影をするロケーションフォトなど、結婚式で着る白無垢姿とは一味違った趣を味わえます。
特に桜や紅葉のシーズンでのロケーションフォトは、より一層美しいお写真を撮影することができる為とても人気です。
伝統的な日本の美を、自分らしく着こなしたい。
ブランドゥスティルアンでは、
そんな花嫁様達の夢を叶える白無垢や、白無垢を個性的に彩るお小物類も多数お取り扱いしております。
担当させて頂きますスタイリストが豊富な知識の中から花嫁様お一人お一人に合わせたコーディネートのご提案させて頂きます。
是非店頭にてご相談ください。
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フェアへのご参加、ご試着のご予約は、直接店頭へのお電話(TEL053‐452‐3334)もしくは
24時間受付可能なお問い合わせフォーム(http://www.styleun.com/contact)よりご予約くださいませ
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