DATE

2019.08.06

花柄、レース、大きなリボン・・・

 

これらはロマンティックで可愛らしいウェディングドレスの代名詞と言えるデザインです。

 

いつの世も” 可愛い “は女性を虜にし、

ウェディングドレスを選ぶ際にも、大きなポイントとなりますが、

中には「 甘すぎるドレスは苦手 」、「 可愛いドレスは似合わないのではないか 」と心配される

大人な花嫁様も多くいらっしゃいます。

 

本日はそんな大人な花嫁様にあえてお召し頂きたい、

花柄でありながら、レースがふんだんに使用されていながら、

大きなリボンが付いていながらも可愛らしくなりすぎない、

落ち着いた大人の上品さと程よい甘さを兼ね備えたウェディングドレスをご紹介させて頂きます。

 

dress name : Rosa “ローザ”

designer : SUZANNE NEVILLE

 

  

 

上質なシルクオーガンジーの上に描かれた花々が美しく咲き誇る “Rosa” 。

 

デコルテラインを美しく見せる大きく開いた胸元は “バトーネック” と呼ばれ、

ウエストから広がる綺麗なAラインシルエットのスカートと相まって、

まるで映画のワンシーンを思わせるようなクラシカルでアンティークな印象を与えます。

 

ビスチェ部分がしっかりと形取られているのでボディラインを美しく見せ、

ウエストマークのサテンリボンは脚長効果もございます。

 

 

柔らかく滑らかなシルクオーガンジーをふんだんに使用したスカートは、

歩く度まるで花が舞うように揺れ動きます。

 

 

深くV字に開いたお背中と流れ落ちるようなトレーン一面に咲き乱れる花々が印象的なバックスタイルは、

誰もが見惚れてしまう程の美しさ。

 

 

dress name : Teresa “テレサ”

designer : Antonio Riva

 

 

凛とした媚びない大人の女性の可愛らしさが

表現された” Teresa “

 

こちらのドレスをデザインしたのは、

近年世界中の花嫁様から切望を集めるイタリアのデザイナー “アントニオ リーヴァ”。

 

元建築家でもある彼のデザインするウェディングドレスは、

しっかりとした張り感のある生地から生み出される躍動感のある立体的な造形美が特徴的ですが、

” Teresa “はレースや柔らかなシルクオーガンジー素材を使用した、

彼のデザインするウェディングドレスでは珍しいドレスです。

 

 

深いV字のお胸元がバストラインを美しく、お顔周りをすっきりと見せてくれます。

 

立体的で繊細なコードリバーレースの上からはこれまた立体的なビーディングが施されており、

本当にお花が咲いているかのような可憐さにデザイナーのこだわりが伺えます。

 

 

アントニオリーヴァの代名詞とも言える帯状の大きめなリボンは、

これだけの存在感がありながらも甘くなりすぎず、後ろ姿に華やかさを添えます。

 

上品な透け感と程よい張り感を持ち合わせたシルクオーガンジーの一切の無駄を省いたスカートが歩くたび揺れ、

可憐な印象に導きます。

 

元建築家だからこそ創り出せる計算し尽くされた完璧なシルエットは360°どの角度から見ても美しく、

ゲストの目線を奪う事でしょう。

 

 

本日ご紹介させて頂きました “Rosa” と ” Teresa ” は

洗練された大人の気品の中にも可愛らしさを忘れない、そんなウェディングドレス。

 

一度袖を通せばその瞬間、あなたを人生で一番美しい姿へと導きます。

 

是非店頭にてお確かめください。

 

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