- DATE
- 2018.12.22
本日もブランドゥスティルアンのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
年末年始の準備を始めると
年の初めに着物を着て初詣に行こうかと考えられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本日のブログではブラインドゥスティルアンで人気の色打掛をご紹介いたします。
色打掛:市松菊牡丹草花文様
お着物全体に菊や牡丹が描かれた総柄の色打掛です。
色打掛に描かれている柄は様々で、それぞれ柄に意味や願いが込められていることを
皆様ご存知でしたか?
花や木など植物をモチーフにした季節を感じられる柄や、季節を問わずおめでたい意味の込められた“吉祥文様”と言われる柄がございます。
この色打掛に描かれている菊や牡丹にもこんな意味が込められています。
【菊-きく-】
菊は古来から漢方薬として用いられていたことから、《不老長寿》《無病息災》といった
意味がございます。
また知らない人も多いですが、江戸時代に定められた5つの式日(五節句)というものがあり、1月1日・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日の奇数を並べた日の事を指します。
古来より奇数とは縁起の良い陽数とされており、その奇数が連なる日をお祝いしたのが
五節句の始まりと言われています。
その五節句の一つ9月9日を「重陽の節句」といいます。
「重陽の節句」とは菊を用いて不老長寿を願うことから、「菊の節句」とも言われており
《不老長寿》《無病息災》の意味はここからきているとも言えます。
また日本天皇室の紋章としても用いられる尊い花でもあり、「気高さ」などの象徴とされております。
【牡丹-ぼたん-】
《幸福》《高貴》を意味する、牡丹の花。
牡丹は小さなつぼみから大きな花を咲かせることから、《富貴》を象徴しています。
また牡丹は女性の美しさを表す花でもあり、花嫁様の一番美しい姿を現す柄にぴったりです。
そんな意味の込められた柄が描かれている「市松菊草花文様」。
柄の色使いも優しく、色合わせによって印象も変わるので自分らしくオシャレに和装を
お召になりたい花嫁様にもとってもオススメです!
ブランドゥスティルアンでは色打掛のご提案だけでなく、色掛下や花嫁小物などトータルコーディネートをご提案しています。
和装を検討されている方(前撮りでも構いません)、是非ブランドゥスティルアンにお問い合わせくださいませ。
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