- DATE
- 2017.02.25
パーティーレポート<Yujiさん・Amiさん>
初めてお会いした時から笑顔が素敵で息のぴったり合った楽しいお二人でした。
具体的なドレスに対するイメージは全くないとおっしゃっていましたが、カウンセリングでお話を伺ううちに
よりボディラインがスッキリ見えるドレスがいいとの事でドレス探しがスタートしました。
お二人の挙式のスタイルのご希望はチャペルでのキリスト式でした。
キリスト教式ですとお式の形式上、ゲストの皆様にはバックスタイルを見て頂くお時間も長くなってくるので
バックスタイルにもこだわってお選びいただくことをご提案させていただきました。
数点ご試着いただいた中でも、特に気に入って頂いてお選びいただいたドレスは、
前から見たお姿では洗練された上品な印象となりますがバックスタイルはトレーンに幾重にも重なったフリルが華やかでかわいらしいAラインのドレスでした。
イタリアのFIOというアトリエで1点1点心を込めて仕立てられたオールシルクのオートクチュールドレスです。
ビスチェは胸元がダブルフリルになっていますのでお胸全体を覆い隠してくれ、露出が苦手な方にもおすすめです。
さらにこのフリルが多くの花嫁様が気にされるお胸の上の脇肉と呼ばれる部分もしっかりとカバーしてくれます。
ビスチェのデザインはレースの上に刺繍を施して作られるコードレースを使用しています。
立体感のあるレースが近くでご覧頂いても少し離れたところからご覧頂いても際立つので、見ている方を魅了します。
このコードレースはバックフリルの先にもあしらわれており、全体の統一感と華やかさをプラスします。
シルクオーガンジーを使用した軽やかなドレスで着ているご新婦様もとっても動きやすく、ゲストの皆様との距離も自然と縮まります。
Yujiさんにはアイボリーと黒のバイカラーのタキシードをお選びいただき、コーディネートに反対色をいれることでお二人のシルエットにぐっとメリハリがでます。
さらにこちらのドレスは少し珍しいですがビスチェとスカートが分かれている「セパレート」タイプのドレスです。
ビスチェとスカートを分けて着る事ができるのでそれぞれのおサイズを緻密に調整することが可能で、よりきれいにシルエットをだすことができます。
セパレートのドレスは他にも、ビスチェとスカートを分けて着る事でドレスを留められる箇所が二箇所になりますので腰痛がひどいかたや腰が弱いというかたにも安心です。
他にもご妊娠中の新婦様にはお腹への重量を軽減することができ、大きくなったお腹よりも上の位置でスカートを留めれば締め付けも回避できるので
お体への負担が少なくなるのでおすすめさせていただいております。
ご身長が低いかたやご妊娠中でヒールを履きたくないかたにもスカートの調整が可能なためご安心いただいているドレスです。
AmiさんはこちらのドレスにYujiさんのお母様からお渡しされたティアラを合わせてコーディネートされました。
いつも笑顔いっぱいのお二人らしい色鮮やかなブーケは、会場内のコーディネートとリンクしていてとてもかわいらしいです。
Amiさんも披露宴入場の際にはヘアチェンジと共にヘッドアクセサリーもティアラからお花へとチェンジされました。
コーディネートを変えられることで同じドレスでも挙式の際とは全く違った雰囲気になります。
お色直し後のお衣裳はもともとのお二人のご希望でもある和装をお選びいただきました。
Amiさんは赤をイメージされていたとの事で他のお色も試していただきましたが
かねてからのご希望の赤いお打掛にご決定されました。
色打掛一面に広がるぼたんと鶴の繰り返しのお柄はどの角度からご覧頂いても均等な華やかさです。
Yujiさんも紋付へとお着替えされました。
和装もとってもお似合いです。
こちらもヘアスタイルはガラッと変えられて和装によく合うまとめスタイルです。
それぞれのお衣裳に合ったヘアスタイルやコーディネートで色んな雰囲気のお姿を見られて
ゲストのかたにもお楽しみいただけたと思います。
ブランドゥスティルアンではお衣裳選びからコーディネートまで幅広くご提案させて頂いております。
あなたも運命の一着を身に纏いお二人らしいコーディネートで特別な一日を過ごしませんか?
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